PC−9801の次は

PC−9801noteの次に手を出したのは、IBM機だった。その頃はOSがDOS/Vになっており、そうなると自然にIBM機という選択肢が普通に思い浮かぶ。仕事もそれ関連だったし、自分が求めるノートに近かったと思う。

この機械は十分仕事の役に立った。客先に出向することが多かったし、マイマシンで仕事ができれば何もいうことはない。

しかしやっぱり寿命は2から3年といったところ。次々と新しいマシンが出てくるし、マシンパワーでどうしても不満になってくる。

仕事で使っているとそれが顕著に現れる。

業務ソフトの立ち上げにイライラしたり、コンパイル開始と同時に席を立って休憩することになって、時間の無駄がどうしようもなく腹立たしくなる。

で、少しでも速いマシン、高性能なマシンを求めるようになる。

しばらくいたちごっこが続く。