カレーが苦手

今日も食事の話。

周りの状況からすると、カレーが嫌いというのはかなりマイナーなことなのかもしれない。

とにかくテレビを見ても話を聞いてもカレーが嫌いという人に出会ったことがない。

しかし自分はダメだ。今でこそ食べることは出来るし、多分誰も自分がカレーが苦手だとは知らないと思うが、子供の頃は全くと言っていいほど手をつけられなかった。

何がそこまで拒絶する原因になったのか今では全くわからないが、たぶん色と具の大きさかなと思う。

色は今でこそトイレを連想するようなものではないが、子供の頃はそれが頭にあって連想してしまっていたと思う。

具は今でも苦手で大ぶりのジャガイモやニンジンが入っていると別々にして食べるようにしている。あるいは出来るだけ細かく割って口に入れてもモグモグしないようにしている。

スープのようにしてくれればといつも思う。

だからカレー味が嫌いなわけではない。

ご飯と混ぜるというのもいただけない。だからなるだけかき混ぜないで、ご飯の白い部分を残しながら食べている。

まあこれは完全に自分だけの嗜好の話。まだいくつか変わった嗜好があるのでまた思いついたら記事にするつもり。