好きなのは謎解き

色々好きなものを並べてみたが、改めて考えて見ると全て「謎解き」に行き着くことがわかった。

推理小説やミステリー物はもちろんだが、将棋特に詰将棋は究極の謎解きだと考えられる。

ハリーポッターも本を読むとナゾナゾがあちこちに散りばめられていて、そこが面白くハマったところのような気がする。

ロードオブザリングには謎解きの部分がない。冒険もので主人公の成長物語でありそこはワクワクして読んだが、読み終わるとそれで終わり。ハマらない。

ハリーポッターは一応完結はしたのだがまだまだ謎は多く残っており、それが今なお人を引きつけているのだと思う。

仕事にも謎解きの要素があって、プログラミングという仕事は今はもう一から作成することが少なくなっていて、人の書いたプログラムを読んでカスタムすることがほとんど。

しかしそれが面白い。人のプログラムを読むと何故こういうロジックにしたのか、こういう組み方をしなければならなかった背景は何か、それが頭を刺激して、その謎が解けたときの快感はクセになる。

自分とは違うプログラムの組み方を見て、こういう組方もありだと納得して自分のプログラミングに取り込む。

またひとつ成長を実感して次の仕事に取り掛かる。

それが長つづつけてこられた秘訣かもしれない。