設計が一番好き

プログラマーの仕事として自分が一番好きな工程は設計かなと思う。

客先からの要求仕様から実際のコーディングに至るまでの中間に位置する。つまりお客様が描いているイメージをより具体化する作業になる。

いわゆる見える化ということで、システム構成を考え、プログラム構成を決め、画面デザインをしてという工程はワクワクする。

要求仕様を聞き出して整理してそこから全体像を捉えるという作業が一番しんどい。

設計が終わってコーディング作業はそれなりに工夫もいって面白いのだけれど、その後のテスト工程が一番苦手と言える。

テスト項目を洗い出したり、そのためのデータを作成したり、大切な作業だとは思っても、単調で面白みがないと考えてしまう。

やっぱり変化のある方が面白いしやりがいも感じる。

これは何年たっても変わらない。面白い仕事がしたい。自分にとってそれはお客様の要求をどれだけ具体化して実現できるか、そこにあるということ。

考えがまとまってすっきりした。