仕事の話を少し
この間の休みにお客様から電話があってしばらく作成したソフトのサポートをしたのだが、電話でのやり取りではリアルタイムのサポートが難しく思ったので、チャットでやり取りしたいと言う提案をした。
それで電話からチャットに切り替えたのだが、これがすこぶる快適。文章だから適切に伝わるし、ほぼリアルタイムで応答できて大満足。早く打ち込みたいので文章は紋切り型になるし説明文も余り長くできないが、逆にそれが電話より簡潔に伝えられてよかったのではないかと思う。
それにしてもこの進化には目をみはるものがある。
初めて会社勤めをした頃は携帯電話もなくもちろんインターネットなどそんな概念すらなかった時代。
会社を一歩出ればこちらから公衆電話で会社に連絡しない限り完全に孤立する。
それからポケベルを持つようになり、公衆電話を探さなくても携帯電話で直ぐ電話ができるようになって、その携帯がとうとうインターネットに繋がった。
ただこれだけ通信網が劇的に進化しても働き方は変わらない。今でも朝9時に会社に出て夕方6時に退社する。
昔から出勤時間が長く、これを縮められたらどんなに楽かずっと考えていたが、これだけはインターネットが普及しても、この部分が変わらないのはなんとも言いようがない。
非常に残念。