ノマド生活
今日も少し仕事の話。
と言っても働き方について自分の考えを整理するための記事になる。
少し前に流行った「ノマド」という言葉。このスタイルが自分の理想の形とピッタリ合っているように思う。
ただ「ノマド」という言葉が出て来る前から思っていたことで、かなり前からこうゆう働き方ができないかなとずっと憧れていた。
特に通信技術が発達して、インターネットが出てきて、自分の仕事もこの技術を使えば「ノマド」など簡単に実現できるはず、という思いがずっとくすぶっていた。
しかし自分の性格から考えると、これが実現すると怠け根性が前面に出ることは自明で、ノルマと締め切りを設定されればなんとかそれに合わせて仕事の成果を出すことはできるかもしれないが、それ以上のことは期待できないと自分でも思う。
ましてや、今の仕事は研究開発に近く、ノルマも締め切りも決められない状況なので、これで「ノマド」生活に入ったら、生活のリズムが完全に狂うことは火を見るよりも明らか。
結局、「ノマド」生活を満喫するためには、スケジュールがキッチリ決まった仕事に従事していることを前提にしないといけないということ。
自由な時間を取るか、仕事そのものの自由度を取るか。今は自分の自由時間より、仕事の自由度の方が優先度は高いような気がする。